組合理念
我々「イノベーション広島協同組合」では今日の様々な課題に対応するべく同業種・同業者という次元から脱皮し、グローバルな視点でローカルに考え行動するグローカル企業グループとして勉強会や研修活動を通じて、それぞれの会員企業の皆様にとって自社や自身の発展の一助となれるよう活動して参ります。
イノベーション広島協同組合とは
今日、日本経済もアベノミクス効果もあり上昇傾向にあると言われていますが、我々中小の企業・団体には未だその実感も乏しく現実的な課題が山積しています。
その中でも特に我々が事業活動やサービスを行う上で直面している最も大きな課題が、少子高齢問題と福祉(公共福祉・社会福祉)問題であります。とりわけ少子高齢という課題においては後継者が決まらないといった問題や長年勤めてもらった経験豊かな人材が高齢化し退職される一方で、若者が定着しないといったことが問題視されています。
また、これからの事業活動では切っても切れない重要なキーワードが福祉であり、この福祉問題をしっかりと捉えた事業活動やサービスを行えない事業者に発展はないものと考えます。更に中国を始めとするアジアの国々の著しい発展により、これまでの国内及び欧米諸国中心の物流や人的交流にとどまらずアジアへ目を向けた事業活動が必要となります。
そのことを踏まえ、我々イノベーション広島協同組合では、外国人技能実習生の受け入れ事業をはじめ、共同購買事業、研修・教育・情報提供事業や福利厚生事業など、様々な事業を通じて会員企業の皆様をバックアップして参ります。
